α6400とZV-1のスペックや使用感の比較について紹介

カメラ

SONYのカメラで比較的手頃なカメラといえばα6400かZV-1があります。どちらのカメラがいいかスペックや使用用途、また使ってみた感じからそれぞれのカメラではどんな撮影がいいかみていく。

α6400とZV-1

α6400とZV-1

おおよそ10万円前後で購入することができるSONYのカメラ、α6400とZV-1。それぞれのカメラのスペックや違いがある部分について記載していきます。

α6400、ZV-1のスペック比較

α6400、ZV-1の簡単なスペック比較になります。

α6400ZV-1
発売日2019年2月22日2020年6月19日
価格
(SONYストアでの価格)
120,868 円(税込)(ボディーのみ)
131,868 円(税込)(レンズキット)
153,868円(税込)(ダブルズームレンズキット)
99,901 円(税込)
113,901円(税込)(グリップ付き)
センサータイプAPS-Cサイズ
(23.5mm × 15.6mm)
1.0型
(13.2mm × 8.8mm)
総画素数約2500万画素約2100万画素
有効画素数約2420万画素約2010万画素
レンズレンズ交換式F値 F1.8(ワイド端時) -2.8(テレ端時)
焦点距離 f=9.4-25.7mm
NDフィルター オート/入(3段分)
手ブレ補正機能○(なし、スタンダード、アクティブ)
デジタルズーム光学ズーム
全画素超解像 ズーム 
デジタルズーム 
光学ズーム
全画素超解像 ズーム 
デジタルズーム 
角度調整機能チルト式バリアングル
動画4K30 100M4K30 100M
バッテリーWX
充電ポートmicroUSBmicroUSB

主に目立った違いのある部分を記載しています。詳細は以下の公式の仕様から確認してみてください。

α6400https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-6400/spec.html
ZV-1https://www.sony.jp/vlogcam/products/ZV-1/specification.html

α6400、ZV-1の本体の比較

外観の比較になります。

α6400のサイズ:
約120.0 × 66.9 × 59.7mm、約120.0 × 66.9 × 49.9mm(グリップからモニター)
重さは約403g(SDカード、バッテリー含む)

ZV-1のサイズ:
約105.5 × 60.0 × 43.5mm
重さ約294g(SDカード、バッテリー含む)

モニターの開き方

α6400はチルト式、ZV-1はバリアングル。どちらも自分の方にモニターを向けて撮影することができます。

ボタン周りの違い

α6400はメニューボタンがモニター上にあり、グリップの側面の側に動画の録画ボタンがあります。モード切り替えはダイヤル式でその隣にもダイアルがあります。

ZV-1ではメニューボタンが背面左に配置されています。モードの切り替えはダイヤルではなくボタンを押して設定を選択します。

メニューは両方とも同じメニューの画面になります。

ビューファインダーの有無

α6400ではビューファインダーがありますが、ZV-1にはありません。

α6400、ZV-1での違い

α6400ではWのバッテリーでZV-1ではXのバッテリーになります。大きさはWの方が大きいです。

α6400とZV-1のバッテリー

背面モニターの違い

一番大きな違いとしてα6400はチルトでZV-1はバリアングルになります。

α6400とZV-1のモニター

そのほかの違いとしては、ストラップの金具がα6400にはありますがZV-1にはストラップを取り付ける金具も穴もありません。ZV-1にはZV-1オリジナルの風防が同梱されています。

スペックでも記載がありますが、α6400はレンズ交換式でZV-1はレンズ交換ができません。

機能面ではα6400では手振れ補正がなくZV-1はアクティブ、スタンダードと手ぶれ補正があります。

α6400とZV-1の使用感

α6400とZV-1

このカメラを動画を撮影する目的で購入しています。動画を撮影する上で両者とも4K30で撮影できることや30分の録画制限がないことがあります。α6400ZV-1も動画を撮影には十分。

α6400は固定撮影、ZV-1は持ち運びカメラというような使い分けができています。

どちらもいいカメラですがそれぞれでいいところ、イマイチなところがあります。α6400は1年以上、ZV-1は半年以上使い続けて感じたことになります。

α6400のいいところ、イマイチなところ

α6400とZV-1

α6400のいいところとイマイチなところは以下の通りです。

  • レンズ交換式で撮影の幅が広がる
  • 手ぶれ補正なし
  • ダイヤルが気づいたら動いてることがある

レンズ交換式で撮影の幅が広がる

レンズを変えることで撮影の幅が広がります。私は標準レンズとSigmaのレンズを所有していますが、Sigmaのレンズでは写真撮影や自分を撮影するときに使っています。

Sigmaのレンズに変えて撮影するだけで映像のイメージがかなり変わります。こういったレンズを交換して撮影する楽しさがα6400にはあります。

手ぶれ補正なし

イマイチなところとしては手ぶれ補正がないことがあります、レンズに手ぶれ補正の機能があるものを使っても手持ちで撮影していると映像には手ぶれがあります。

なのでα6400は固定撮影するカメラになっています。固定させて撮影する分には手ぶれのことを考える必要がなく十分。

手持ちして撮影するならジンバルを使用が必須と思います。

ダイヤルが気づいたら動いてる

もう1つイマイチなところとしては、カメラ上部にあるモードの切り替えダイヤルやその隣のダイヤルが知らない間に触れてずれている時があります。

モード切り替えダイヤルは比較的が動きにくくはなっていますが、その隣のダイヤルが動きやすいです。ダイヤルが動いて設定が少し変わってしまうということがよくありました。

ZV-1のいいところ、イマイチなところ

α6400とZV-1

ZV-1のいいところとイマイチなところは以下の通りになります。

  • カメラの知識なくても使える
  • モニターを開けて起動
  • コンパクト
  • 画角が狭い
  • 手ぶれ補正
  • バッテリー投入口と三脚穴

カメラの知識がなくても使える

ZV-1はカメラの知識がなくてもイメージ通りの映像を撮影することができます。背景をぼかしたイメージを撮影したいときには、背景のボケをボタン1つでくっきりとボケを切り替えることができます。知識がなくてもボタン1つで操作できるのは便利です。

また、商品レビュー用設定でカメラの前のものに素早くフォーカスを合わせることができます。オートでフォーカスもしっかり合います。知識がなくてもストレスなく使えるカメラという感じです。

モニターを開けて起動は便利

ZV-1の起動ですが、背面のモニターを開くと自動的に起動するようになっています。これでスムーズに起動して撮影を開始することができます。またモニターを閉じるとZV-1がオフになります。

ZV-1はコールドシューに付属の風防をつけると電源のオンオフボタンが若干押しにくいということがありますが、モニターの開閉で電源のオンオフをしているので電源ボタンはほとんど触ることがありません。

コンパクト

持ち運びに適した大きさで本体自体も軽いカメラです。ポケットにも収まるサイズで外出には必ず持っていく常時携帯するカメラになっています。

画角が狭い

手持ちで自撮りをするには画角が狭いです。自撮りで画面の人物がかなり大きく映る感じがあります。シューティンググリップを使って腕を伸ばして撮影してしても画角が狭いという感じです。

すこしでもZV-1で画角を広くして映すならワイコンレンズを使用するか長いグリップを使用する必要があります。手持ちで自分を映すという撮影をするなら画角を広くする工夫が必要です。

手ぶれ補正はまぁまぁ

ZV-1には手ぶれ補正がスタンダードとアクティブがあります。ですが、どれも正直イマイチという感じがあります。歩きながら手に持って撮影する際にはアクティブでも撮影した映像には手ぶれを感じます。

その場から動かず立ち止まった状態で手に持って撮影する分には手ぶれアクティブはとてもいいかと思います。大きな動きのない撮影では手ぶれ補正がきいてみやすい映像になるかと思います。

手ぶれ補正に関してはSONYの『カタリストブラウズ』というソフトで撮影後に手ぶれ補正の編集をすることができます。

私は後からソフトで手ぶれをなくす編集をするのは面倒と感じてこのソフトは使ってません。手振れのしないよう手に持って大きく動かさない撮影に使っています。

バッテリー投入口と三脚穴が良くない

バッテリー投入口と三脚穴の位置がイマイチです。ZV-1の三脚穴にシューティンググリップをつけるとバッテリー投入口を開けることができなくなります。グリップをつけたままバッテリー交換やSDカード交換ができない状態です。

私は、SmallRigのL字型グリップをつけてシューティンググリップをつけてもバッテリーやSDカードが交換できるように対応しています。

初めて買うならα6400とZV-1どっちがいい?

動画撮影をする際に初めてカメラの購入で迷うならα6400かZV-1がいいかと思います。どちらがいいかです。

悩ましいところですが、カメラをこれから覚えていくならα6400がおすすめ。レンズを交換することで撮影の幅も広がるので初めてのカメラとしてはα6400はいいカメラと思います。

全くのカメラ初心者でとにかく簡単に操作できるカメラが欲しい場合はZV-1の方が楽でいいとも思います。
ボタンひとつで背景をぼかしたりくっきりさせたりするのは楽です。F値やシャッタースピードがどうのと気にすることなく気軽に撮影したい人にはZV-1は楽でおすすめなカメラ。

どちらも初心者の方にはいいカメラです。価格も似たような価格なので予算でも迷うことがあるかと思います。

自撮りをするならZV-1バリアングルの方が便利です。映像に拘りたいならセンサーサイズの大きくレンズ交換できるα6400の方が綺麗な映像が撮影できると思います。

外に持ち出して手持ちで使用するならZV-1の方がコンパクトで持ち運びやすい面もあります。

歩きながら撮影を想定するならどちらも手ぶれはします。
固定撮影を想定するならどちらのカメラでもいいですが、個人的にはα6400の方がオススメ。

正直どちらもいいカメラなので悩ましいです。

SONYのカメラを購入するときにはキャッシュバックキャンペーン期間に購入がお得です。
キャンペーンの有無はSONYの公式サイトで確認できます。

最後に

動画を撮影するならSONYのカメラは非常に便利です。フォーカスも早く合うことや動画の長時間の撮影も可能です。

α6400は発売からしばらく経ちますがまだまだ現役で使えるカメラです。Sigmaとのレンズの組み合わせでも使っていますが、撮影したイメージはとても綺麗です。撮影が非常に楽しくなります。

ZV-1はVlog用のカメラとして発売され、誰でも簡単にイメージ通りの撮影ができるカメラです。ボタンひとつの操作でカメラの設定を変えることができるのは非常に楽です。

どちらも所有していますが両方とも満足のいくカメラです。

この記事を書いた人
Toshi

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